ユズリハの名は、春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから。
その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てて縁起樹とされています。
放任しても整った形を保つため、軽く枝を透かす程度で強い剪定は行いません。