季節を診る慌てふためいての不自然な見せかけの冬氣は人を迷わせる

紅葉も今かーサザンカも年々ばら咲に成り自然の美しさが無くなってきました、窓辺の甘夏柑も小柚子の身も綺麗さが無くなってきました、特に粒揃いが不味くなってきました。私たちも心なしか季節を期待出来ない苛立ちを覚えるようになりました。この現象は人間らしさの不味さを益々深まる様に成す氣が蠢いていて心配です。この現象によって、時を知らなくなったり、良かろうが悪かろうがやってしまえと社会が法も秩序も無くなる氣の流れにじわりじわりと成ってきているようです。真の社会は真の自然が成り立って出来るものと私は信じて居ます。生きる事の順位を人間によって狂わされて居るようにも思えます如何でしょうか?

(風水師「四宮一厳」 - 季節を診る慌てふためいての不自然な見せかけの冬氣は人を迷わせる)