この柿の木はナー私のお爺さんの先、先、先、先、先のお爺さん植わしたもんですこの柿の木は「これまで家族やこの村で起きたこっばみんな知っとっとですばい」とお婆ちゃんが説明してくれます。「５～６年前までは業者の方が柿の実は買い取ってくれていたが今年は来まっせんですたい」とのことですが来年は近所の方が注文されているそうで安心です、此処を巣立った人達の思い出や故郷の事は常にこの柿の木の事から始まるそうです。これからのエクステリアの根元を発見でした。